never mind!

2001年10月14日
社会人用の学習室で勉強をしている今日この頃。
ワタシが9:45に行った段階で、
既に腰掛け用の椅子と机は人々で埋め尽くされ、
渋々 絨毯が敷かれてあるのみの硬い床の上に座りながら勉強を始めた。

昼頃であろうか、「ここいいですか?」と一人の男の人が
アタシに声を掛け、反対側に腰を下ろした。
一見 真面目そうに思えるその人は、すかさず本を取り出し、読み始めた。

恋多き娘、ここで本領発揮か、と言わんばかりに
アタシは今まで張り巡らしていた電波を彼に全て注いだ。

どのくらい時間が経ったのだろうか?!
眠気を催し始めた彼は、絨毯がある事を好都合にとらえ
ごろんと体を委せ、寝始めた。

「絶好のタイミング」と本能的に感じ取ったアタシは、
彼が何について学んでいるのか視察・・・

嗚呼 なんて悲しき事。 歎くアタシに憐れみを。

彼はなんと「正の数・負の数」という単元を学習していた。
ん?! さては中学生・・・ 年下と云っても年下すぎるじゃないかぁ〜

飽く迄 冷静を保っていたアタシもさすがにその時ばかりは
目だけが点になってしまった。
中学生・・・ そりゃ〜犯罪だろぉ(>_<)

え!? このオチは一体何? アタシに何をしろとでも?
彼氏がいながらにして 違う男に恋心を抱く哀れな女への仕打ちか。
おぉいいぞ。 いくらでもかかってこい!!!


昨晩、友達と赤城山の夜景を見に行った。
誰一人として通らない田んぼ道に車を止めて、
街で生活している人達に感謝をしながら 眺めていた。

地平線は人工的に創り出された光によって輝き放っていた。

友人は、アタシが隣に居て心強かったせいか、
今 一番好きな人へ電話をかけ「逢いたい」と告げていた。

アタシは・・・ 誰に電話を掛けようかと・・・
思いもせず、迷いもせず、「あの人」という語が頭に浮かんだ。
けれどアタシは連絡するのを一応拒んだ。

メェルだけしておいた。

帰り際、友人に
「2002年のカウントダウンは4人でTDLにしよっ! 互いに頑張ろう!!!」
と 言われた。

4人とは 一体誰だろう・・・
互いに頑張ろうって・・・

やっぱり彼女には全て言わずとも見透かされているんだなぁ、
と思うと 1月に地元を離れてしまう彼女の行動に対して
「やめて」 と言いたくなった。

「歩けなくなるとふ思い切なくば間接話法で話すばらばら」

今は心を通わせる手段が沢山流通しているけど、
やっぱりアタシは目を見て話していたい。
触れて生きている現象を確かめながら交わしていたい。

レズじゃないけど、親しい友達が 遠くへ行くのはやっぱり
悲しい・寂しい・辛い。

思うがままに車を動かして遊ぶゲームはもうなくなるのだろう・・・

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